年表
- 文久3年
- 初代壱岐平五郎が仙台中田町に紙の仲買商として創業。
- 明治18年
- 二代目壱岐文吉郎が業務拡張のため、現在の仙台市若林区河原町に移転、紙類加工品を卸販売。
- 昭和4年
- 二代目店主没後、店主に三代目文吉郎就任。
- 昭和31年
- 三代目社長没後、四代目四郎治就任。
- 平成11年
- 五代目知一郎社長就任。
- 令和元年
- 六代目直紘社長就任。株式会社組織変更。
仙台紙問屋の草分け
文久3年初代壱岐平五郎は仙台市中田に紙の仲買を創業以来商売に励み、明治十八年二代目店主壱岐文吉郎は益々勤倹力行紙卸業又紙工品製造に奮闘努力し、又会社事業神社仏閣に貢献しその細心周到刻苦精励「勿怠勿頼自主自立」の精神は宮城県実業家奮闘史(大正四年発行宮城県図書館蔵)に記載されております。
仙台七夕紙考案販売
二代目文吉郎は七夕紙を各種考慮し、
大々的に販売し当時の「板木」を現存し
仙台市博物館主催の仙台の出版文展に展示しました。